法テラスの契約条項
一昨日、法テラスから契約弁護士に向けてファックスがありました。 内容は様々ですが、一定数報告書を提出しない弁護士に相談を割り当てない、事件終了から2年以上報告がない場合に報酬無しとする扱いの明確化、苦情の共有等が弁護士サ […]
一昨日、法テラスから契約弁護士に向けてファックスがありました。 内容は様々ですが、一定数報告書を提出しない弁護士に相談を割り当てない、事件終了から2年以上報告がない場合に報酬無しとする扱いの明確化、苦情の共有等が弁護士サ […]
今週、横須賀支部の弁護士が集まり、破産管財人業務について勉強会を行いました。テーマは「任意売却」です。 管財人の行う任意売却は、別除権(抵当権)者の同意が得られることが前提の上、近年は国税・自治体共に滞納している税金の回
最近伺ったお話の中で、興味深かったものを紹介します。 例えば、ある自動車会社が同じ時期に生産した同じ車種の車の性能が全く同じだとして、この車がディーラーAでは月に7台売れ、ディーラーBでは1台しか売れないという場合、何が
先日、相続に関する勉強会に出席しました。当日のテーマは片付け術だったのですが、内容は中々興味深いものでした。 相続の案件等で不動産の売却に携わりますと、必ずと言っていいほど室内の物品の整理が問題となります。建物を取り壊す
後見制度支援信託の利用については、金銭信託の形をとるため、不動産や株式等が被後見人の財産に含まれている場合、信託の利用に困難をきたすことがあります。ただし、居住用不動産については、家庭裁判所の許可が売買の効力要件となって
10月9日の記事で後見制度支援信託(以下、支援信託)を取り上げた際、不祥事対策のための制度と書きましたが、制度趣旨としては、被後見人の財産を適切に管理するためのとするのが最も適切な表現になります。それは、仮に後見人に不正
私はお酒があまり飲めないので、飲み会の幹事を申し付けられることはこれまでなかったのですが。 何と、そんな私も人生・初幹事となりました(目出度い?)。いざ幹事となって思ったことは、結構お店やメニュー選びが難しいということで
先日、横浜弁護士会から後見事件の受任にあたっての注意喚起が各事務所に送付されました。しかし、残念ながら内容は「後見人になったら不祥事を起こさないようにしましょう」というものでした。被後見人の金銭を着服しないということは、
早いもので、今年も3か月を切り、日々秋の深まるのを感じております。もっとも、当事務所は、そんな季節感とは無縁で、日々仕事に追われる毎日です。いつの日か、秋の深まりを感じながら月を愛でる日々は来るのでしょうか。 先日、高齢
弁護士に「専門」を求める要因としては、一生に一度あるかないかの法的トラブルに対して、最大限有利な状況で臨みたいという希望があるものと思われます。それはそれで一定の合理性がありますが、実際の事件を解決するにあたっては、弁護