本日より横浜弁護士会は、神奈川県弁護士会に名称を変更しました(エイプリル・フールではありません。念のため)。「今後も神奈川県下唯一の弁護士会として、より一層身近で利用しやすい司法の実現を目指すとともに、市民のみなさまの基本的人権の擁護と社会正義の実現に努めてまいる所存です」とのことです(神奈川県弁護士会のホームページ)。

会名変更については、いろいろ議論がありましたが、会名変更に消極的な意見として、変更に係るコストの問題が挙げられたことがありました。会の看板、パンフレット、封筒、書式等々全てにわたって「横浜弁護士会」を「神奈川県弁護士会」に変えるコストを考えれば、あえて変更する必要はないのではないか、ということです。この意見には確かに一理ありますが、しかし、一方で「それだけのコストをかけても変えた方が良い」という意見も考えられますから、決定的にはなりません。そもそも、パンフレットや封筒は消耗品で、会名変更の有無にかかわらず一定の需要がありますから、会名変更に伴い無駄となる数量は限られているのではないかとも思えます。いずれにしても本質的な問題は「神奈川県下唯一の弁護士会」の名称としていずれが相応しいか、という点であり、その一つの答えが今日の会名変更ではないかと思います。

さて、これに関連して、私事ではありますが、この度、平成28年度の神奈川県弁護士会の常議員に選出されました。微力ではございますが、気持ちを新たに常議員の活動を頑張ってゆきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。