昨年末、仕事の合間に上海に行ってきましたので、その感想を書きたいと思います。

タイトルにある魯迅公園は、上海市内の公園で、朝には太極拳やダンスのグループが練習をしておりました。

といっても、専用の練習場があるわけでなく、公園のそこかしこにグループで集い、それぞれ音楽をかけて練習しているだけです。太極拳のグループの横には社交ダンスの一段があり、剣舞のグループの横に胡弓の教室があり、隣のグループの音楽が耳に入って集中できないかと思うのですが、練習している人たちは特に気にすることもない様子でした。

こうした活動が、何らかのルールに基づいて行われているのか、よく分かりません。しかし、少なくとも公園内での練習活動を一律に禁止しているわけではなさそうです。近年、日本の公園では様々な活動を禁止していて、何もできない公園(空間?)も多いと聞きます。勿論、公園内での活動が無制限に許されるべきとは思いませんが、クレームの存在やその可能性を理由に、公園内での活動を一律に禁止するという結論には疑問です。問題となっている活動の性質を踏まえ、条件を設けるなどの柔軟な対応を行うべきではないでしょうか。